自担、30歳になる。
幾万の傷を負う君約束を果たすため夢へ泳ぐ鯉哉
悠々と大海泳ぐ辰の側揺れ踊る菖蒲の美しさよ
"深澤辰哉(30)"
なんて魅力的な響きだろう。
2022年5月5日、30歳を迎える自担深澤辰哉くんへ。
自担の誕生日。それはオタクにとって自分の誕生日よりも大切で特別な日と言っても過言ではない。
今の自分の幸せの根源がこの世に誕生した日なのだから。
しかも自担、今年は30回目の誕生日。
30歳になる深澤くんに思うこと、伝えたいことを、深澤くん29歳の一年間をざっっっくり振り返りながら、つらつら書き連ねてみようと思う。
"深澤辰哉くんへ"なんて言ったけど、深澤くんの誕生日を祝うのはまだたったの3回目のど新規深澤担、深澤くん初心者のクソアマ激重全肯定オタクのただの戯言です。
深澤くん29歳のスタートは滝沢歌舞伎ZERO2021の5/5公演、のはずだった。呆気なく中止になった。
どうしようもない、どうにも出来ない、どこにもぶつけられない、ぐっちゃぐちゃのままの思いたちがずっと宙を舞っていた。
そんな中2021/5/6に深澤くんが更新してくれたふか日。ラウの入所日やSnow Manの結成日や深澤くん自身の誕生日みたいにおめでたいこと、それをお祝いして貰えることに対して言った言葉。
「(世の中は大変だけど)ちゃんと光はあるんだなって!!嬉しいこと、楽しい事沢山あるなって!!」
めちゃめちゃ前向いてた。
「(周りには嬉しい事楽しい事が沢山ある)それを数えていったら毎日がきっと、そういう幸せなニュースでいっぱいになると思うんだよね?そう考えたら乗り越えられる気がしない?俺はねそういう風に考えてみる事にしたんだ!」
前しか向いてない。
いや、優しい深澤くんのことだから絶対に沈んでしまった瞬間はあったよね。なんなら私たち以上に。
私たちファンと同じ時間を共有することをとても大切にしてくれる人だから。
それでも踏ん張って切り替えてしっかり前向いて、私たちにも前向いて!顔上げて!って丁寧に伝えてくれたんだよね。
ただ前向いて!って言うんじゃなくて「こんな素敵なこともあるよ!俺はこうやって前向いたんだよ!」っていう伝え方がとっても深澤くんらしくて好きだった。
そうして幕を開けた深澤くん29歳の1年間は個人的にかなり怒涛の1年間だった。
中止期間が終わり、滝沢歌舞伎ZERO2021御園座公演は無事幕を閉じた。
そして夏にはラウちゃんのハニレモが公開され、主題歌「HELLO HELLO」の発売とそれに伴ったプロモ期間。
私はウルふっかが1番と言っても過言ではない程大好きな髪型なので、もう一度見るまでは死ねないからどうかお願い、ウルふっかして。襟足青に染めてたのも可愛かったね!
ウルふっか襟足青海兵さん、大天才ビジュだった。
話題を呼んだ(?)ハニーレモンフッカは最高に笑わせて頂きました。
それから佐久間さんの映画白蛇公開。深澤くんが至る所で佐久間さんをべた褒めして喜んでいたのを覚えてる。
特に印象的だったのは、白蛇の主題歌「縁-YUÁN-」がSnow Manには無かった曲でそれを佐久間がグループに持ってきてくれたんだ。(超ニュアンス)って言ってたこと。
佐久間さんはそんな「縁-YUÁN-」MVの深澤くんを沢山褒めてくれてましたね、ありがとう。
それから何より伝説に残る"佐久間さんのため、白蛇鑑賞のため、スイートルームをとる深澤くん"。
こういう深澤くんの優しさに触れるたび、胸がほんわかあったかくなるし、私も人に優しくなろうと思えるし、「ああ、この人のことを応援していて良かった。この人を好きでいて良かった。」って思う。
そしてこれぞふかさく、という気持ち。
一見ただの仲良いマブかと思いきや隠れ激重具合がふかさくだな〜と。佐久間さんのためならそんなことも出来ちゃうんだな〜と。
ふかさくについて話し出すと止まらないのでまたいつか。
一つだけ佐久間さんから深澤くんへの言葉で大好きなもの置いておきます。
「ふっかに嬉しいことが起こったらメンバーで1番に泣ける自信あるよ」
さて、続いては1stアルバム発売。
そしてアルバムを引っ提げた全国ツアーが幕を開けた。
デビュー後初の有観客での全国ツアー。
全国各地でしっかりご当地グルメを堪能して、みんなで仲良く遠征enjoyしてるのをMCやすの日で沢山報告してくれてるのを見て、「あらそうなのォ〜☺️良かったねェ〜☺️よちよち☺️」となっていたのは私だけ…?
このご時世、中止も延期もなくオーラスや千秋楽を迎えられることはほぼ奇跡みたいになってしまったけれど、何とか無事にオーラスまで完走出来て、本当に本当に良かった。
毎公演GRATITUDE前の挨拶を担当していた深澤くん。
オーラスでも言っていたし、ツアー期間の雑誌のインタビューでも何度も目にした「次はもっと沢山の人が入れる大きな会場で。みんなで声を出して騒ぎたい。」という言葉。
深澤くんはコンサートに対して「直接ファンの方とコミュニケーション取れる場所、自分たちが思っていることを伝えられる場所」と言っているから、きっと私たちファンからの"声"も欲しかったんだろうなと思う。
"声"が無くても十分楽しめる構成にはなっていたし、"声"で届けられないなりにこの思いが伝わるようにと思っていた。
次こそは、深澤くん30歳のコンサートでは、こちら側も"声"を出して思いを届けられますように。
Snow Manと駆け抜けた3ヶ月間は最高に楽しくてあっという間だった。
ツアーに続くは初の紅白歌合戦出場。
やっと叶った。今度こそはと、満を持しての大舞台。
堂々とD.D.を披露するSnow Manはキラッキラしててめちゃくちゃカッコ良かった。流石だと思った。
深澤くんがものすごくニッコニコの笑顔でパフォーマンスしていたのが印象的だった。
後の素のまんまで、
「大きな舞台なのは分かってるけど何よりも楽しんだ方がいいなって。せっかく出させて頂けるなら。楽しい気持ちだったりパワーを伝えられたらいいな」
と話してくれた。
だから深澤くんはD.D.をあんなにニッコニコ笑顔でパフォーマンスしてたんだなと。
深澤くんは「まずは自分が楽しむ!」的なことをよく言ってるよね。
自分が楽しむことで、その姿を見せることで、見ている人にも楽しさやパワーや幸せを届けようとしてくれる深澤くん。それ大正解だよ。
楽しそうな深澤くんを見ているだけで自然と笑顔になっているのはきっとそういう事なんだろう。
そして待ちに待った映画「おそ松さん」の公開。
ちょっと履修するつもりがまんまとアニメおそ松さんにどハマりした私はとっても楽しみにしてた。
深澤くんの一松は多くの人に言われていた通り再現度が高くて、作品へのリスペクトが感じられて、きっと一生懸命"松野一松"というキャラを研究したんだろうなと思う。
くそ真面目な仕事人アイドル深澤くんを感じて胸ギュン。
28歳に引き続き29歳でも映画出演を果たした深澤くん、おめでとう。
TGCのランウェイも最高だったよ!
それから一年を通して、ゲームのお仕事がとても多かったなと思う。
JGRへの加入から、単独でのゲーム番組への出演。
深澤くんのゲーム姿をこんなに沢山見られたのは新鮮で嬉しくて、本当にドキドキした。ギュンギュンした。
深澤くんのゲーム姿を見られるようになって一番感じるのは、深澤くんのあの優しさってマジで無意識なんだなってこと。マジで根っこから優しい人間なんだなってこと。
ゲーム中って絶対普段よりは周囲に気が回らないと思うんだけど、深澤くんって常に自分以外の人や状況も見て把握して、息をするように気を遣ってるの。息をするように人を優先するの。
深澤くんのゲーム姿を見るのが好きなのはこれが大きな理由。
常に周りをよく見てるのも常に人のことを気にかけるのも常に人に優しいのも、もちろん分かってた深澤くんの大好きなところだけど、ゲーム中は分かりやすく出る。
ゲームに加えてラーメン関係のお仕事も沢山あったね。
好きをはっきり声に出して発信して、それがお仕事に繋がっていく。深澤くんの好きなことでお仕事が出来る。なんて素敵な世界。
いつだって"好き"に全力な深澤くんだから出来ることなんだろうな。
ハマり癖や収集癖がある深澤くん、これからどんなものを好きになっていくんだろう。
きっと深澤くんの"好き"の新入りもお仕事に繋げていけるんだろうな。
新しい深澤くんの姿を見られるのが楽しみ。
一年を通して思うことその2。
深澤くん、3枚目から2枚目へ路線変更疑惑。
正直こんなにバンバン自担の単独表紙が決まるなんて思って無かった。
ananに始まり、Gina、BARFOUT!、週刊朝日、JELLYと。
全オタクが憧れるであろう雑誌たち。頭を抱える。
しかも表紙のビジュアルが解禁される度に深澤担以外からも大絶賛される程の完成度を叩き出していくではないか。
改めて思う、あなたの顔が好きだ。
もはや「どうも、表紙の人です✨」はボケでもなんでもない。「はい、そうですね」としかならん。
とにかく、これからもビジュアル担当深澤くんの活躍に期待。
それからそれから、割と最近の話。
深澤くん単独表紙BARFOUT!のテキスト。
「この人生で良かったんだろうなって。一番良い人生を歩めている気がします。」
何度も何度も読んだこの言葉。自らの人生を少し振り返って、この言葉を深澤くんが言うことの意味、重さ。
私は割と深澤くんを全肯定しているタイプの人間で。(それは深澤くんへの信頼故なのだが。)
深澤くん自身も深澤くんの今までもまるっと大好きなわけで。
深澤くんのこれまでが平坦な道でなかったことは十分分かっているつもりだけど、それもそれを乗り越えた深澤くんも大好きなのである。
そんな大好きな深澤くんが深澤くん自身の人生をはっきりと肯定してくれた。
それは私のように深澤くんを愛する人々全ての深澤くんを想う気持ちたちを肯定することなのだと思う。
だから、深澤くんがこの言葉を発したことへのオタクとしての多幸感が尋常じゃない。
深澤くんが今心からそう思って人生を歩んでくれている事がオタクとして何よりの幸せ。何よりの願い。
ここまでダラダラと心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくってしまったのですが…。
30歳、三十路突入。確かに少し特別な気がしてしまうね。大人にならなきゃいけない気がしてしまうね。
28歳の誕生日の時は
「(28歳の抱負は)大人になる事ですかね❗️28歳にもなりましたし、最年長ですし、もっと頼もしい存在になっていけたら良いなと思っています❗️」
と言ってましたね。
29歳の誕生日の時は
「(29歳の抱負は)もっと大人になりたいね❗️行動もそうだし発言も✨今の自分にはまだまだ足りてないと思うからさ❗️」
と言ってましたね。
どこまでも真面目なあなたのことだから、きっと考え過ぎて、構えすぎてしまうこともあるでしょう。
でもそこまで気張らずに、深澤くんが深澤くんらしく、やりたいことをやりたいようにやる、それが一番!
深澤くんが選んだ道が、深澤くんが積み重ねてきた30年が、ただそれだけでとてつもなく尊いものなんだよ。
30歳の一年も素敵なメンバーと私たちファンと一緒に、愛と幸せと優しさに溢れた最高に楽しい一年にしようね!
29歳の深澤くん、沢山の笑顔と幸せをありがとう!
30歳の深澤くんにもサチアレ………!
まともな推敲も出来ずまとまりのないぐちゃぐちゃな文のままでごめんなさい。
2022/5/4